裁判例・不正関連

 
 

3千万円で和解/女性タクシー運転手過労死

 共同通信によると、女性タクシー運転手=当時(52)=が過労で死亡したのは「会社の安全配慮義務違反が原因」として、遺族が勤務先の京浜交通(川崎市)に約5,000万円の損害賠償を求めた訴訟は9日、会社側が約3,000万円を支払うことで横浜地裁川崎支部で和解した。

 訴えによると、女性は2001年12月16日、乗務中に急性心筋梗塞(こうそく)で倒れ5日後に死亡した。死亡する前の1カ月は、休日が1日だけで時間外労働は190時間もあり昨年2月、労災認定されていた。

 女性の長女(33)は「全面勝訴に近い和解。二度と過労死が出ないようにしてほしい」と話した。

 京浜交通は「遺族の気持ちが穏やかになるならと思い、裁判所の和解案に従った」としている。


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